では、この事業の何が一体すごいのでしょうか? 細かいことはホントにたくさんあるのですが、今回は以下の3点だけに注目したいと思います。
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| ●ポイントその1: 用途を変えるという視点により、「新たな価値」を創出! |
ご想像の通り、貸したいけれど、借り手が見つからなくて売れ残っている物件は、山ほどあるものです。
特に、老朽化した物件や立地の悪い物件、住むのにふさわしくない地域の物件であればあるほど、その傾向は強いでしょう。
そして、それが不動産のオーナーの心が張り裂ける程痛い、悩みでもあるわけです。
膨大な投資をしたにも関わらず、全くその回収の目途がたたず、数千万円・数億円の借金だけが残っている…。そんな心境は、恐らく、普通に生活している私達には、想像することさえ難しいかもしれません。
そこに目をつけられたのが、エリアリンク社なわけです。
売れない物件を見付け、それをトランクルームというニーズがある成長商品に作り替えて、販売し直す!
まさに、この視点こそが、新しい「付加価値」を発生させているわけですね。
「オフィス」、「住居」という商品に付加価値を付け、「倉庫」という売れる情報に切り替える提案をしているわけです!
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| ●ポイントその2: リスクが低いビジネス形態! |
さて、こういったトランクルーム事業を進めるにも、仮に自分で物件を建て、自分がトランクルームとして間仕切りをする等の施工も行い、それからやっとレンタルする、というようなことをしていては、リスクを大きく自社が持つことになってしまいます。
まあ、お金が余って仕方がないなら、それでも構いませんが…。
ところが、理想の立ち上げ形態としては、次のようなモデルが考えられます。
- まず、古くなった他人の物件を見付ける。
- それをゼロ・リスクで借りる契約を物件オーナーと結ぶ。
つまり、トランクルームを借りる人が決まり、借り手から入金があるまで、物件オーナーに対しての支払いが発生しない契約にする。これは在庫を持たないことと同様なイメージですね。
※ご存知でない方も多いかもしれませんが、通常の賃貸マンションやアパートというのは、このような契約形態がとられています。つまり、マンションの賃貸をやられている不動産会社様は、在庫を持たずにマンションを紹介するという、極めて小リスクのビジネス形態をとっているのです!
- できることなら、物件をレンタルスペースに施工し直す際の工事の費用も、物件のオーナーに持って頂く!
ここは、収益シミュレーションの作成能力、提案営業力、交渉力等が必要になるかもしれません。が、ここをクリアすると、100%初期投資ゼロのモデルが完成します。
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| ●ポイントその3: 長期的なストックビジネスのモデル! |
安定的な高収益事業を作る上で鍵となるものの一つとして、ストックビジネスモデルを作ることが上げられます。
「ストックビジネス化」という言葉は、難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、一度購入頂いたお客様に、毎月のように一定額のお金を、定期的に支払ってもらう構造をつくることです。
通常の「情報商品」を販売する場合、毎月情報を出し続けなければ、毎月一定額のお金が入ることは、まずあり得ないでしょう。
ところが、ご存知の通り、世の中には、一度売ってしまえば、あとは定期的な顧客フォローをするだけで(それも実際はかなり大変で努力が必要ですが)、毎月お金が入ってくるビジネスもあります。
例えば、プロバイダー事業、マンションの賃貸事業、健康食品等の通信販売等。
たいていの場合、そういったリピート性の高い事業の場合には、初期投資が大きくかかり、その結果、損益分岐ラインが高く、立ち上げ当初数年間は、赤字が続く事業が多いものです。
プロバイダー会社もサーバー構築や回線使用に相当な投資が必要ですし、マンションなんて数千万から数億円の投資。健康食品でも相当な開発費用がかかることでしょう。
しかし、このトランクルーム事業は、初期投資リスクが小さいにも関わらず、リピート性が高く、一度契約してしまうと、毎月のようにお金が入って来るわけです。これはすごい!
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